不妊症のよくある質問

不妊症のよくある質問

クリニックで不妊治療を受けているのですが、並行して鍼灸を受けることはできますか?

大丈夫です。不妊治療を希望される方の多くは、クリニックも並行して通われておられます。高度生殖医療を受けられる場合においても、東洋医学的な施術によってお父さん・お母さんの身体作りをしておくことはとても大切なことです。

タイミングの問題で、急にクリニックへ行くことになりました。予約をキャンセルしても構いませんか?

これはよくあることなので大丈夫です。キャンセルも再予約も気にせずお気軽にどうぞ。
もちろんキャンセル料などは戴いておりませんのでご安心ください。
※キャンセル時には直前でも構いませんので一報ください。連絡がないと、途中で事故にでもあったのではないかと心配になりますので。

クリニックで検査しても男性側も女性側も異常なく、原因不明と言われました。

西洋医学的には原因不明であっても、東洋医学ではまた違った角度からお身体を拝見し、(子供ができない)原因を究明させていただきます。そして、それにあわせて針やお灸で対応してゆきますのでご安心ください。
また病院での検査によって問題がみつからないような場合は、機能的疾患(※)として扱われることが多いのですが、それらは東洋医学の得意分野です。
※検査において解剖学的・病理的な異常が見当たらないにも関わらず、臓器や器官などの働きが低下する疾患。

針やお灸は身体のどこにするのですか?

基本的には「お腹」「背中」「手のヒジから先」「足のヒザから先」のツボにします。
「頭の頂点」などにすることもありますが、いずれにしてもあまりとんでもない場所にすることはありませんのでご安心ください。。

生理中でも鍼灸を受けて大丈夫でしょうか?

大丈夫です。生理中に鍼灸を受けることによって、生理痛が軽くなることもよくありますのでお気軽にご相談ください。

鍼灸に通うのに間隔が空いてしまうのですが?

このような場合は鍼灸の効果を持たせるためにご自宅で、お灸・個別に考えてお伝えする養生法・漢方薬などを実践していただきたいと思います。空いてしまう期間やその方の状態にもよりますが、それらの方法を具体的にお伝えさせていただきますので、まずはご相談ください。

いずれ出産を考えています。とりあえず今は体調を整えたいのですが?

体調を整えておくことは妊娠する・しないに係わらず大切なことですので喜んでお手伝いさせていただきます。お気軽にご相談ください。

できるだけ自然なかたちで妊娠したいのですが?

このような場合、まさに東洋医学がお力になれる分野ですので喜んでお手伝いさせていただきます。ただし、あきらかに高度生殖医療等を受けた方がよいと思われる場合には、正直にお伝えさせて下さい。そうしないと患者さんの不利益になってしまうこともありますので。

※その他、鍼灸について疑問や悩みなどありましたらメールやお電話でお気軽にご相談ください。もちろん相談は無料です。

当院で不妊症への施術をご希望される方へのお願い

奥さま

  • 基礎体温表があればお持ちください。
  • 今まで通った病院での経過や、服薬したお薬・漢方薬などが分かりましたら、その内容を問診表にご記入ください。
  • 排卵日の前後や生理周期に合わせた体調の変化と、生理の状態なども分かる範囲でご記入ください。

御主人さま

  • 禁欲期間は1~2日が良いとされておりますが、個人差もありますし、何より過労状態の場合は先ず体力の回復が優先されますので、心配のある場合は御相談ください。
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