慢性前立腺炎 遠方から来られる患者さんの傾向
2018年11月27日 火曜日慢性前立腺炎について
遠方から鍼灸に関してお問い合わせをいただくことがあります。
遠方からの通院を考えてお問い合わせされる方の中には
通院が大変ではないかと心配される方も少なくありませんので
今日はそのことについてです。
遠方からでも頑張って来られるのは、多くは慢性前立腺炎の患者さんです。
ちなみに、それ以外の疾患でも人づてに聞いて来れれる方もおられますが慢性前立腺炎の患者さんよりは少ないです。
遠方から来られた患者さん達が皆 通院を続けられたかというと
残念ながら実際にはそうではないのですが
一番多いのが、初期の内はしっかりと定期的に来院して
症状が納得できる程度に落ちついたら通院間隔を延ばし
さらにその後は自宅で当院からお伝えした養生法を守ることでご自分で身体を治すことにする、といったパターンです。
そして次に多いのが、初診は頑張って来たけれど
2回目はどうしよう・・・と悩んで予約せずに帰られて
そのまま足が遠のいてしまう、といったパターンです。
しかしこれは遠いだけに仕方のないことだと思います。
来院のたびに新幹線や飛行機の手配、場合によっては宿泊施設の予約も必要となり大変なのですから。
続いて多いのが、完全に治るまで何が何でも通い続ける
というパターンです。
そしてとても残念なのですが
中には治らない方もおられる、という事実もあります。
しかし、もし遠方からでも頑張って通ってみようと考えておられるのでしたら
先ずは希望を持ってお問い合わせください。
ブログ上では説明しきれない部分も丁寧にお答えさせていただきます。
「不妊症」・「慢性前立腺炎」の鍼灸ブログ
大阪府吹田市(豊中・千里中央近く)の漢方鍼灸院・鳳仙花より